引き寄せの法則が上手くいかない理由は別にあった!その理由とは?

wata mako
INFJ(提唱者)でHSPです。
洞察するのがすきで、他人の感情やニーズを理解しすぎるため、共感できすぎていつも疲れ気味です。
創造的な思考と深い感受性を持ちあわせていますが、よく独特といわれることもしばしば。
内向的で静かな性格ですが、2・3人くらいの深いつながりを築くことを重視しがち。
性格は理想主義者で、社会的な課題に対して情熱を持ち、改革や変革を求めがちです。
責任感は強すぎるため、逆にリーダーには責任を重く感じすぎてしまうため、プレッシャーに弱く、気がすぐ滅入ってしまいます。
自己評価が低いので、人前ではいつも緊張しています。

資格は【認定心理士】/【教員免許 高校『福祉』】/【ITパスポート】等

認定心理士の資格を持っています。

多くの人が『健康に』『ポジティブに』『幸せに』なれますように

こんな、内向的で超ネガティブだった私がポジティブ思考に至るまでの情報発信をしていきます。

今現在、ポジティブ思考回路で毎日楽しく過ごせております。☺️
どうぞよろしくお願いします。

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もしかしたら、こんな疑問を抱いたことがあるかもしれませんね。

なぜ、同じような環境で同じような行動をしているのに、結果が出る人と出ない人がいるのでしょうか?

「引き寄せ」というのは「法則」だとされていますが、なぜ、うまくいく人といかない人がいるのでしょうか?

実は、その違いはその人がどの意識レベルに住み慣れているかによって生まれているのです。

人の意識レベルは、願望を実現するためのパワーに直結しています。

ですから、意識レベルの概念を理解し、活用できるようになると、人生全体の質が大きく変わることでしょう。

それでは、意識レベルとは一体どのような概念なのでしょうか?

そして、どうすれば意識レベルを上げて現実を動かす「パワー」を高めていくことができるのでしょうか?

これについて、詳しく解説していきたいと思います。

どの意識レベルにいるかによって、体験する現実が大きく異なります。人には、その人が住み慣れている意識レベルがあります。デヴィッド・R・ホーキンス博士は、これを17段階に分類しました。以下がその「17段階の意識レベル(意識のマップ)」です。

意識レベルのマップは、人が持つエネルギーの量に比例します。高い意識レベルに住み慣れていると、エネルギーは高くなります。

一方、低い意識レベルに住み慣れていると、エネルギーは低くなります。

そして、このエネルギー量が願望実現や心身の健康に影響を与えます。

ですから、日頃からどの意識レベルに住み慣れているかによって、その人が体験する現実や人生全体に大きな違いが生まれるのです。

17段階の意識レベルの中で、9番目の「勇気」のレベルと10番目の「プライド」のレベルが境界になります。

ここを境にして「低い意識レベル(フォースの領域)」と「高い意識レベル(パワーの領域)」に分かれます。

低い意識レベルに住み慣れている人と高い意識レベルに住み慣れている人とでは、それぞれ次のような傾向が見られます。

低い意識レベルに住み慣れている人に起こりやすいこと

  • 現実が思い通りにいかず、願いが叶いにくい
  • 「がんばってもうまくいかない」世界を体験する
  • 心身の病気になりやすい
  • 他人や環境に怒りや悲しみを感じることが多い
  • 他者の批判を恐れて言いたいことややりたいことを選択できにくいが、それでも人間関係がうまくいかない
  • 攻撃的、批判的な人の多い環境を無意識に選ぶ
  • 生きることに重たさを感じる
  • 直感がにぶる

高い意識レベルに住み慣れている人に起こりやすいこと

  • 現実がうまくいき、願いがスムーズに叶いやすい
  • 「がんばらなくても不思議とうまくいく」世界を体験する
  • 心身ともに健康でいられる
  • 他人や環境に感謝や幸福感を感じることが多い
  • 自分らしく言いたいことを言い、やりたいことをやりながら愛される
  • いつも周りに応援してくれる人や味方になってくれる人がいる
  • 軽やかに生きている
  • 直感が冴える
目次

意識レベルが現実に影響を与えるメカニズムを、別の視点から考えてみましょう。

以下の図をご覧ください。これはNLPの考え方である「ニューロ・ロジカル・レベル」を表したものです。

この三角形で表現される「意識」によって、私たちは自ら体験する現実を創り出しています。

この図を理解するポイント

は、「形」と階層の「順序」にあります。

この三角形では、一番上の層に「自己認識(セルフイメージ)」が位置しています。

次に「信念・価値観」と続きます。

そして、上に行くほど面積は小さくなり、下に行くほど面積が大きくなっています。

これは、上の階層ほど、小さな変化でも現実に大きな影響を与えるということや、上の階層が下位の層に対してより強く影響するということを意味しています。

つまり、上位の階層がより重要であるということです。

現実を変えたいと願うとき、多くの人はまず「行動」や「環境」から変えようとしますが、それだけではうまくいかないこともあります。

影響力の強い「自己認識(セルフイメージ)」や「信念・価値観」から変える必要があるのです。

意識レベルは、これらの「自己認識(セルフイメージ)」や「信念・価値観」に強く影響を与えます。

そのため、意識レベルを変えることで現実も動きやすくなるのです。

なぜ意識レベルは「自己認識(セルフイメージ)」や「信念・価値観」に強く影響を与えるのでしょうか?

これは、ものの見方や解釈の仕方によるものです。

同じ出来事でも、その人がどの意識レベルに住み慣れているかによって、感じ方や反応が異なります。

例えば、「会社をクビになる」という出来事を考えてみましょう。

意識レベルが低い人は、「自分はなんて惨めなんだろう」とネガティブに考えるかもしれません。

一方で、意識レベルが高い人は、「新しいチャンスだ!」とポジティブに捉えるかもしれません。

このように、意識レベルが異なると物事の捉え方や反応が変わり、そこから育まれる自己認識や信念・価値観にも違いが生じます。

そして、その後の人生にも大きな影響を与えるのです。

意識レベルを高めるためにはどうすれば良いのでしょうか?

意識レベルを上げるためには、まず自己認識や信念・価値観を変えることが重要です。

意識を高める方法は様々ですが、例えば次のようなことが挙げられます。

意識レベルを高めることで、自己認識や信念・価値観が変わり、より良い現実を引き寄せることができるでしょう。


「高い意識レベルの視点」とは、単なるポジティブな考え方ではありません。

「あれ?意識を高めるって、ポジティブなことを考えることじゃん」と思ってしまう人もいるかもしれませんね。

でも、ちょっと待ってください。

ポジティブな考え方をしているつもりでも、うまくいかないことがある…。

もしそう感じているなら、自分の「ポジティブな考え方」と「高い意識レベルの人の視点」には重要な違いがあるかもしれません。

ポジティブ思考を心がけているのにうまくいかないと感じる人に共通するのは、「ネガティブな考え方は悪い」と考えていることです。

「ネガティブな考え方は悪い」と決めつけてしまうと、ネガティブなことは考えてはいけない。

でも、ついネガティブな考えになってしまう…。

だから私はだめなのかと、自分を責めてしまいがちです。

しかし、脳や意識は「何かを避けよう」とすると、その「避けたいもの」を現実化しようとする傾向があります。

たとえば「失敗はしてはいけない」と強く思うと、脳内では一度「失敗した自分」をイメージし、「そうなってはいけない」と打ち消す作業が行われます。

しかし、脳は一度イメージしたものを現実化しようとするため、この「失敗した自分」を引き寄せてしまうのです。

つまり、「ネガティブな考え方はダメだ」と避けようとするほど、「ネガティブな自分」を引き寄せ、それを責め続けることでネガティブな自己イメージを強化してしまう…。

という負のスパイラルに陥ってしまいます。

一方、高い意識レベルの人は、すべての事象にはポジティブな面とネガティブな面の両方があり、一つの出来事を単純に「良い・悪い」と決めつけません。これは物事をジャッジしない態度と言えるでしょう。

高い意識レベルの人は、ネガティブな考え方にもポジティブな面があると考えます。

ネガティブな考え方にも良い面と悪い面があるから、「ネガティブな自分」を活かしてみようとします。

高い意識レベルの人はそのような視点を持っています。

このような高い意識レベルの視点や解釈を自分の中に取り入れることは、意識レベルを上げる上で最もシンプルで重要な実践方法です。

もし日常生活で意識レベルを上げていきたいと考えている方は、以下のワークを試してみてください。

意識レベルを上げるための実践ワーク

日常生活の中で、「嫌だな」「腹が立つな」「悲しい」といったネガティブ感情が起こった場合、自分に問いかけてみましょう。

「この出来事を、高い意識レベルから見たらどのように捉えられるだろうか?」

※高い意識レベルの視点=すべての物事にはポジティブな面とネガティブな面があるという認識。

高い意識レベルからの視点で見たときの考え方や行動、発言を考えて実行してみましょう。

※重要なのは、「そのような人になるまで、そのような振る舞いをする」こと。

「現状から抜け出したい」と思うことが願いを叶える妨げになる理由は何か?

願いや目標を持つ際には、その裏に「いまの現状から抜け出したい」という願いが隠れていることがあります。

しかし、その願いの持ち方自体が、願いや目標の実現を妨げることがあります。

なぜなら、「いまの現状から抜け出したい」という想いは、「いま、私は幸せではない」「いま、よくないことが起きている」という現状認識が前提にあるからです。

潜在意識はこの現状認識を現実化しようとします。

願いをスムーズに叶えるためには、「いま、私は幸せだ」という現状認識を変えていくことが大切です。

願いが叶う直前の人は「この願いが叶っても叶わなくても、どちらにせよ私は幸せだが、叶ったらもっと良いな、と軽やかな気持ちを持っています。

このような「すでに幸せである」という感覚が身につくと、さらにそのような現実が引き寄せられます。なぜなら、潜在意識は現状維持を望むからです。

高い意識レベルでの視点を取り入れることは、この「すでに幸せである」という感覚を養うのに役立ちます。

現状から抜け出したいと願っている方々は、人間関係や経済的な面で苦しんでいるかもしれません。しかし、これらの現状を高い意識レベルから見直すことで、全く新しい視点が開かれる可能性があります。その結果、

「私の人生には、決して不幸なことなど一度もない」 「感謝できることしか起きていない」 と感じることができるかもしれません。

すると、「現状を抜け出すために何かをしなければならない」というプレッシャーから解放されるでしょう。

この感覚をつかむことは、精神的・物質的な豊かさを実現するために非常に重要です。

結局、多くの人が同じことを言っている本質は一つなのです。

心理学や脳科学、潜在意識、スピリチュアルなど、人の内面や体験する現実のしくみを学ぶと、「表現方法は異なっていても、結局みんな同じことを言っている」と気づく人も多いでしょう。

この「みんな同じことを言っている」本質をわかりやすく示してくれるのが、デヴィッド・R・ホーキンス博士の「17段階の意識レベルのマップ」だと考えています。

ホーキンス博士が「パワーか、フォースか」と語っているのは、人類が幸せに生きるための法則を超えた時代や国を超えて語り継がれてきたものです。

私自身も、意識レベルについて理解を深めることで生き方や人生の豊かさが大きく変化し、また多くの人々が意識レベルを高めるアプローチを通じて人生を変えていく様子を目の当たりにしてきました。

まとめ

デヴィッド・R・ホーキンス博士も次のように述べています。

「歴史を通じて受け継がれてきた世界中の精神修行は、意識レベルを上昇させるためのテクニックが配慮されている」(「パワーか、フォースか」より)

「いますぐ幸せになる」ということは、意識レベルの学びの中で私が最も大切にしていることです。

今ある現実を高い意識レベルから見つめ直すことで「すでにある幸せ」に気づくことができます。

これは想像を超える可能性をひらく最初の一歩です。

どんな状況にあっても、今すぐ始めることができると考えています。

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