「うまくいっている人の考え方12選」

wata mako
INFJ(提唱者)でHSPです。
洞察するのがすきで、他人の感情やニーズを理解しすぎるため、共感できすぎていつも疲れ気味です。
創造的な思考と深い感受性を持ちあわせていますが、よく独特といわれることもしばしば。
内向的で静かな性格ですが、2・3人くらいの深いつながりを築くことを重視しがち。
性格は理想主義者で、社会的な課題に対して情熱を持ち、改革や変革を求めがちです。
責任感は強すぎるため、逆にリーダーには責任を重く感じすぎてしまうため、プレッシャーに弱く、気がすぐ滅入ってしまいます。
自己評価が低いので、人前ではいつも緊張しています。

資格は【認定心理士】/【教員免許 高校『福祉』】/【ITパスポート】等

認定心理士の資格を持っています。

多くの人が『健康に』『ポジティブに』『幸せに』なれますように

こんな、内向的で超ネガティブだった私がポジティブ思考に至るまでの情報発信をしていきます。

今現在、ポジティブ思考回路で毎日楽しく過ごせております。☺️
どうぞよろしくお願いします。

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 日々の出来事でうまくいく日もあるけれど、なんでうまくいかないんだ!って思うことがよくありますよね。

うまくいかなくても、うまくいくように工夫しようと思っているけど、正直それができれば、何でもうまくいくはずですよね!

今回はうまくいっている人の考え方について解説していきたいと思います。

これを読めばあなたの日々はうまくいっている人の考え方になれること間違いなしです!

目次

自尊心は大切か?

まず、自尊心についてだが、自尊心は大切だろうか。答はイエスです。

なぜなら、自尊心は人生のほとんどすべての局面に大きな影響を与えるから。

たとえば、人間関係、自信の度合い、職業の選択、幸福、心の平和、成功。これらはすべて自尊心と密接な関係があります。

なぜ、人は自尊心の欠如によって苦しむのだろうか。

誰しも成長の過程で、自分に対して悪感情を抱きたくなるような不快な経験をします。

そして、その経験があまりにも多いと、心の中に次の三つの信念が出来上がってしまいます。

(1)私は自分の人生を切り開くことができない弱虫だ。

(2)私は不完全な人間だ。みんなより劣っている。

(3)私は生まれつき欠点だらけの人間なんだ。

しかし、自尊心を取り戻すことは、そんなに難しいことではありません。

要は、自分に対する考え方を修正すればいいだけでなのです!

そのために、自分の人生は自分で創造できると確信し、生まれつき持っている自分の価値に目を向けるのです。

そうすることで、上の三つの間違った思い込みを簡単に取り去ることができるのです。

自尊心を高めるために、少し時間を割きましょう。

その見返りとして、あなたは自信を身につけ、素晴らしい人間関係を築き、楽天的な人間になれるのです。

しかし、一番大きな見返りは、新しいセルフ・イメージ(自分自身について抱いているイメージ)です。

なぜなら、あなたは人間的に大きく成長し、はるかに幸せな自分に変身しているはずだからです。

うまくいっている人の考え方12選

それでは、ここで上手くいっている人の考え方を12選紹介いたします。ちなみに参考図書では100ありましたが、そのうちの12選を選りすぐりで紹介いたします!

自分を許す

ミスをしても自分を責めるのはやめましょう。

「自分はなんてバカなんだ」とののしったり、自分を非難したりしてはいけません。

そんなことをしていると、自分のやることは、何もかも間違っているんじゃないかという気持ちになって、さらにミスを繰り返すだけです。

その反対に、自分がミスをしても、「大丈夫、たいしたことない」と心の中で自分にやさしく声をかけましょう。

そうすれば、プレッシャーが軽くなってミスを繰り返しにくくなります。

自分にやさしくすると、もっと、いいことがあります。

それは、あまり良くなかった決定に悩まないことで、自分はなぜ間違った決定をしたのか学習する余裕ができるからです。

そうすれば、今後、同じようなミスを繰り返さないための対策を立てることができます。

だれだって選択ミスをしてしまうことがあります。しかし、それはわざとではないし、みじめな気分になることを人生の目標にしている人はひとりもいないはすです。

この次、ミスをしたときは、ミスをすることは正常で、誰でもミスをするのだということ、自分が犯したすべてのミスは、重大なミスも含めて100%自分で許せるということを忘れないようにしましょう。

地位や財産で人を判断しない

子どものころから私たちは、ある特定の人たちを敬うように教え込まれてきました。

知識や学歴、地位、名声、財産などを持つ人たちは優秀で称賛と尊敬に値するという意識を植えつけられてしまいました。

これらのものを持っている人が持っていない人と異なっていることは事実です。

だからといって、優れているということにはなりません。

それはうわべだけの区別にすぎず、尊敬したり名誉を与えられたりする基準として、きわめてあやふやなものです。

親指や鼻が大きいという理由で、その人が立派だと信じるのと同じようなことです。

業績や地位は、その人が自分より価値のある人間だという根拠にはならないのです!

自分の間違いは堂々と認める

多くの人は自分が間違いや失敗をするという事実を認めません。

その理由は、自分を責める気持ちにすでに嫌というほど苦しめられているため、これ以上苦しみたくないからです。

自分が間違っていることを知ことで、心の奥底で苦痛を感じてしまうものです。

そこで、もう苦痛を感じなくて済むように、自分はいつも正しいと自分で思い込み、他人にもそう思ってもらおうとしがちです。

しかし、そんなに肩ひじを張って生きる必要があるのでしょうか。

自分が間違っていたら、それを堂々と認めればいいのです。

いつも正しい必要はないし、しょっちゅう失敗するからといって、世間から追放されることはありません。

いつも正しい人がより優れた人ということにはならないのと同じで、失敗しても人間的に劣っているということにはなりません。

間違いを犯すということは、人間的に劣っているということではなく、逆に人間的だということです。

自分が犯した間違いを進んで認められるということは、人間的に円熟している証でもあり、健全な自尊心の尺度です。

正しくても間違っていても、自分は常に価値のある人間です!

自分の気分に責任を持つ

自分がどれだけ幸せかは、人生観次第です。

幸せというのは、何か良いことがあったから気分が良いということではなく、あくまでも自発的に生み出される心の状態を指します。

ここで、驚くような事例を紹介します。

どれくらい幸せを感じるかは、練習することで増やせるのです!

毎日5分間、幸せを意識的に感じる練習をしてみましょう。

何らかの理由で幸せだというのではなく、とにかく幸せな気分になって意図的にしてみるのです。

まず、自分の人生でいちばん幸せだった日のことを思い出してみましょう。

そのとき、あなたはどんな気分でしたか。

そのときの気分をもう一度体験してみるのです。

この練習を日常的に行うことで、あなたは幸せになりたいときに幸せになれて、毎日をより幸せな気分で過ごせるでしょう。

幸せは自尊心と同様、個人の責任です。

他人があなたを幸せにしてくれることもあるかもしれませんが、最終的にはあなた自身の心の持ちようです。

あなたはいつでも幸せな気分になれます!

自分を貶(け)なさない

自分に向かって自分のことを話すときは、常にプラスの言葉を使いましょう。

自己批判に陥っているときは、それがどのような理由であれ、すぐにそれをやめましょう。

人間は完璧ではありません。

だったら、それを問題視して何の役に立ちますか?

「自分はなんてバカなんだ」「ダメな人間だ」「頭が悪い」「この程度しかできない」と考えたり口に出して言ったりするのは絶対にやめるべきです。

また、これらの言葉を一掃するついでに、「太っている」「スタイルが悪い」「顔がよくない」といった言葉も捨て去りましょう。

自分をけなすことは、自分の短所ばかりを強調し、自分の長所を不当に無視することになります。

あなたにまったく責任がなくても、あなたを責めてくる人は世の中にいくらでもいるんだったら、あなたまでいっしょになってあなたを責める必要がありますか?

自分にプラスの言葉をかけれは自尊心が高まります!!

相手にどう思われているかを心配しない

あなたが相手にどう思われているかを心配しているときは、たぶん相手もあなたにどう思われているかを心配しているはずです。

自分が相手に与える印象を気にしないほうが、いい印象を与えられます!

自分は幸せになれると信じる

あなたは自分の生活の質、仕事、人間関係、家庭環境について満足していますか。

もし不満があって、それを変えたいと思っているのなら、大丈夫です!必ずできます!

私たちが今の状況に置かれているのは、ほとんどの場合、偶然ではないのです。

私たちは、自尊心の度合いに応じて、自分にふさわしい人間関係や状況に自分を引き込んでいます。

「ただし、それは無意識の行為だから、意識的にほしいと思っているものとはかけ別れているかもしれません」

健全な自尊心を持っている人が他人からの敬意や協力、友情を期待し、しかも、それらをおおよそ得られるのに対し、自尊心の乏しい人は居心地の悪い不快な状況にしばしば巻き込まれ、貶し合うような事態さえ招いてしまうのは、そういう理由によるものなのです。

では、人生を好転させるにはどうすれば良いのでしょうか。

それは自尊心を高めることに意識を集中することです!

そうすれば、幸せになろうという思いが強くなるのです。

自分はより幸せになるに値する人間だと心から確信できれば、あとは簡単です。

幸せを生み出すために必要な、安全で合法的な手段をとればいいのです。

自分は最高の人生を送る資格のある人間です!

他人の思いどおりにはならない

他人の行動について不当な期待を抱く人がいます。

こういう人は自分がしてほしいと思っていることがしてもらえないと、自分の気持ちが傷つけられたことを相手に伝えようとします。

例えば、「あなたは気配りが足りない」「思いやりがない」「わざと不親切なことをした」と言って相手を責めるのがそれです。

こういう態度をとる人は、自分のやり方に相手が従っていないと、これらのセリフを使い、精神的に優位に立って相手に罰を加えようとします。

自分が犠牲者であるふりをして、相手を犠牲者に仕立て上げるという戦法です。

その目的は、相手を不安にさせて優先順位を変えさせ、自分の言いなりにすることです。

もし相手が謝罪すれは、自分が勝ち、相手を手なづけることができるのです。

自分の思うように相手が行動することを期待する権利を持っている人がこの世に存在するだろうが、もちろん、相手の同意を得ているとか相手の行動を管理する資格があるというのなら話は別です。

しかし、そうでないなら、そのような権利を持っている人は、この世にひとりも存在しないはずです。

あなたは礼儀正しさや、さわやかな態度だけを心がけていれば良いのであり、自分のしたいことを犠牲にしてまで他人を喜はせる必要はないのです。

自分のしたいことをするのが一番大切です!

不平・不満を言わない

あなたは物事が思うようにいかないとき、自分に不平・不満を言う癖がありますか?

もし、あるのなら、その癖が少しでも自分にとってプラスになっていると感したことが一度でもあるでしょうか?

自分に不平・不満を言うのには、それなりの理由があるかもしれません。

しかし、この癖は事態をますます悪化させるだけです。

事態を好転させるために何らかのことをしない限り、不平・不満を言った分だけ自分が一層みじめになり、「どうしていつも私ばっかり・・・」といった被害者意識が強くなるだけです。

毎週、ある一日を選び、この悪癖と向きあいましょう。

その日には、どんなことがあっても不平・不満を口にせず、批判めいたことを一切口にしないようにします。

自分が不幸を招く考え方をしていると気づいたときは、すぐに頭を切り替えて楽しいことを考えるようにします。

これには少し練習が必要かもしれませんが、あなたがよく愚痴をこぼすタイプであれば、まず短時間でいいので、少しの練習から始めましょう。

否定的な考え方を取り除く習慣が身につけば、自分の人生かいかに明るく快適になるか驚くはずです。

不幸を招く考え方を避ければ、より幸せになれます!

完璧を求めない

完璧主義者は幸せな人ではありません。

完璧主義者に共通する傾向をいくつか指摘をしたいと思います。

完璧主義者は、他の誰よりもきちんと物事を処理できると信じているために、余計な仕事をたくさん背負い込みがちです。

物事の決定に悩み抜き、絶えずミスを探し求め、いつもミスを発見してしまいます。

最悪なのは、何事も完璧にこなす能力を自分の人間としての価値と同一視することです。

このために、完璧主義者は自分を一級の人間だとはなかなか思えずにいます。

どのような仕事に取りかかるにしても、それに相応の完璧さというものがあります。

例えば、脳外科の手術は芝刈りよりもずっと高度な技術が必要です。

つまり、どの程度の完璧さがその仕事に必要になるかを事前に見極めることです。

どの程度の完璧さが必要かが分かれば、その仕事にあった心構えで取りかかれるのです。

あなたの目標は何もかも脳外科医のように完璧にこなすことではなく、寧ろそんなに完璧を求める必要がないことを理解することなのです。

自分にとって現実的な基準を設定することが賢い方法です!

賢明な選択をする

選択をするのは簡単ですが、賢明な選択をするのは案外難しいです。

自分が何を選ぶかがたいへん重要です。

一つひとつの選択はあなたの人生の方向性を大なり小なり変える分岐点になるからです。

重要な決定に直面したとき、あなたはどうしますか?

結果を予測して最大の利益が得られる選択肢を選ぶはずです。

良い選択と悪い選択を識別する方法を紹介します。

選択とは何かについて適切な指針を持つことにより、個人的な問題を以前より迅速かつ効果的に解決できるようになります。

良い選択とは、次の指針をすべて満たすものでなければなりません。

気分がよくなる

他の人が変わる必要がない

自分の幸せが優先されている

他の人が責任をとる必要がない

自分を含めて誰も被害を受けない。

以上のすべての指針にかなっているなら、あなたは人間関係を改善し、はるかに幸せになれるはずです。

自分の人生に悪影響を及ぼす選択をし続けるか、良い選択をするための戦略を学ぶために少しの時間を投資しますか?

どちらを選ぶかは、あなた次第です!

良い人生をつくるには、一つひとつの選択の機会を大切にして、良い選択肢を選ぶことです!

自分を他人と比較しない

自分を他人と比較するのはやめましょう。

自分を他人と比較する習慣は、一方で不満を生み、他方で間違った優越感を生むだけです。

そして、そのどらも現実的なセルフ・イメージを育てる妨げになってしまいます。

自分を他人と比較するとき、心の中で相手と自分との優劣を判断しているのが典型的なパターンです。

自分より優れている人を見ると落ち込み、自分より劣っている人を見ると元気が出てくることありませんか?

しかし、残念ながら、総合すると「自分はダメだ」という気持ちのほうが優勢になってしまいます。

それなら、わざわざ自分を他人と比較したりせず、はじめから落ち込んでいたほうが余計な手間がかからない分、マシです。

自分を他人と比較するのはどんな場合も好ましくありません。

何故なら、あなたはこの地球上に住む他のすべての人と同様、独自の長所、短所、才能、能力を持つ個性的な存在だからです。

環境や人生経験、ものの見方・考え方が組み合わさって、あなたは他の誰とも違うユニークな存在になっているはずです。

悪いの問題ではなく、事実のみです。

自分は個性的な存在です!だから、他人と比較しても意味がないのです!

まとめ

今回は自尊心を高める方法を12選紹介しました。

とくに大切なのは、他人と比較しない、ということです。著者はその理由として、

「自分の価値は自分の個性にあるのだから、自分を他人と比べても意味がない」と説明しています。

今回、ブログを読んで頂いた方が、自尊心を高めて充実した人生を送られるよう、このブログが一助になれは幸いです。

 以下の記事では「「運がいい人」になるための小さな習慣6選!!」についても解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

「 参考 」

著者 ジェリー・ミンチントン

うまくいっている人の考え方完全版(ディスカヴァー携書)

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