心理学では無理?あなたに足りないポジティブになれる簡単方法6選!

wata mako
INFJ(提唱者)でHSPです。
洞察するのがすきで、他人の感情やニーズを理解しすぎるため、共感できすぎていつも疲れ気味です。
創造的な思考と深い感受性を持ちあわせていますが、よく独特といわれることもしばしば。
内向的で静かな性格ですが、2・3人くらいの深いつながりを築くことを重視しがち。
性格は理想主義者で、社会的な課題に対して情熱を持ち、改革や変革を求めがちです。
責任感は強すぎるため、逆にリーダーには責任を重く感じすぎてしまうため、プレッシャーに弱く、気がすぐ滅入ってしまいます。
自己評価が低いので、人前ではいつも緊張しています。

資格は【認定心理士】/【教員免許 高校『福祉』】/【ITパスポート】等

認定心理士の資格を持っています。

多くの人が『健康に』『ポジティブに』『幸せに』なれますように

こんな、内向的で超ネガティブだった私がポジティブ思考に至るまでの情報発信をしていきます。

今現在、ポジティブ思考回路で毎日楽しく過ごせております。☺️
どうぞよろしくお願いします。

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ポジティブな生き方を実現し、日々の生活を前向きにするためには、前向きな習慣が不可欠です。

前向きになる習慣は、自己成長や心の安定を促進し、困難な状況に立ち向かう力を高めてくれます。

この記事では、前向きな習慣の重要性について探求し、具体的な6つの習慣を紹介します。

ぜひ、これらの習慣を日常生活に取り入れて、より充実した人生を歩んでみてください。

目次

ポジティブ心理学とは

ポジティブ心理学は、ペンシルベニア大学心理学部教授のマーティン・E・P・セリグマン博士により創設されたものです。

ポジティブ心理学は、私たちひとりひとりの人生、組織や社会のあり方について、本来の正しい状態に向かうことに注目し、その状態を構成する要素を科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域と定義されています。

ポジティブ心理学では、よい生き方とは?人が充実できる組織や社会の条件とは?というテーマに対し、独自のフレームワークから光を当て、多角的な研究と有機的に結びつき、研究課題としてさらに考察を深めていく心理学です。

​ポジティブ心理学は、道徳心理学の考察方法が根底にあることも議論する上で重要な要素です。​

マイクロソフト社やグーグル社などの各種大手企業や、コンサルティング会社をはじめ、ベンチャー企業や法律事務所などでもポジティブ心理学の導入が進められ、それぞれの応用事例が研究されています。

日本でも、企業や学校における「フロー理論」の導入など、第一線の研究者たちによる取り組みがメディアでも取り上げられています。

セリグマン博士は近年、ウェルビーイングを測定する構成要素として、具体的に「PERMA」と略称される下記の5つの要素を提唱しています。

PERMA

P Positive Emotion(ポジティブ感情)

E Engagement(フロー状態を生み出す活動への従事)

R Relationship(関係性)

M Meaning and Purpose(人生の意味や仕事の意義、及び目的の追求)

A Achievement(何かを成し遂げること)

​PERMAという各構成要素の根底にある強み(徳性)と美徳の問題は、ポジティブ心理学では主な研究対象の一つです。

PERMA全要素の測定値を向上させるための、いわば補助力とも促進力とも目されているのが「レジリエンス」という、いわば心の力、心のテクニックで、レジリエンスとは、困難や逆境に対処する力であり、人生の肯定的な側面を増強する力でもあります。

つまり、状況が良くても悪くても、しなやかな対応を可能とする力です。

前向きになる習慣とは

前向きになる習慣は、人々の心と行動をよりポジティブな方向へ導く大切な要素です。

日常の悩みや困難に直面しても、前向きな習慣を身につけることで、ポジティブな考え方や行動が自然と身につきます。

前向きな習慣は、生活全体にポジティブな影響を与え、自己成長や心の安定を促進するのです。

では、具体的にどのような前向きな習慣があるのでしょうか。

感謝の日記をつける

毎日の出来事や周囲の人々に感謝する瞬間を記録することで、ポジティブな視点を養い、幸福感を高めます。感謝の日記は、小さな喜びや感謝すべきことに気づく手助けとなります。

朝起きた時や夜寝る前に、一日の中で感謝したことを書き留める習慣を身につけると、日々のポジティブな気持ちを強化できます。

肯定的な自己話題を実践する

自分自身に対して否定的な考えを持ちがちですが、それを肯定的なものに転換することが重要です。

自分自身に対して「できる」とポジティブな言葉をかけることで、自信を持ち、挑戦しやすくなります。

自分の過去の成功体験を思い出し、自分を励ますポジティブなセリフを日常的に口にすることで、自己肯定感が高まります。

ネガティブな思考を断ち切る

ネガティブな考えは誰にでもあるものですが、そのままにしておくと心を苦しめます。

ネガティブな思考に気づいたら、それを断ち切り、代わりにポジティブな考え方を意識するようにしましょう。

例えば、失敗した時に自分を責めるのではなく、「次はうまくやる方法を見つけよう」と前向きな言葉で考えることが大切です。

目標を立てて行動する

前向きな未来を築くためには、明確な目標を設定し、それに向かって行動することが必要です。

目標を達成する喜びや達成感は、自己成長を促進し、前向きな気持ちを高めてくれます。

まずは小さな目標から始め、達成する度に次の目標を立てることで、自己成長の喜びを味わえます。

自己ケアを大切にする

心身のバランスを保つために、自己ケアを意識しましょう。

適度な運動や良質な睡眠、趣味に没頭する時間などを大切にすることで、ストレスを軽減し、前向きな気持ちを維持できます。自分を大切にし、心身の健康を維持することは、前向きな生活を送るための基盤となります。

ポジティブな人々と交流する

周囲にポジティブな影響を与える人々と交流することで、前向きなエネルギーを受け取ることができます。

ネガティブな人間関係に固執するのではなく、ポジティブな人々とのつながりを築くことで、前向きな気持ちを養いましょう。

良い影響を与えてくれる人と一緒にいることで、自然と前向きな考え方を身につけることができます。

前向きな習慣は、日常生活をよりポジティブなものにし、自己成長や心の安定に貢献します。

感謝の日記をつけることで、幸福感を高め、肯定的な自己話題を実践することで、自信を持つことができます。

また、ネガティブな思考を断ち切り、目標を立てて行動することで、前向きな未来を築くことができるでしょう。

さらに、自己ケアを大切にし、ポジティブな人々と交流することで、前向きな気持ちを持続させることができます。

前向きに仕事をするための方法とは?

前向きな姿勢を持つことは、仕事で成功する上で非常に重要です。

以下は、前向きになるためのいくつかの方法です。

是非、参考にして下さい。

  1. 目標を設定する: 自分の目標を明確にし、それを達成するために具体的な計画を立てることで、自分のやる気を高めることができます。
  2. 成功を共有する: 成功や達成感を共有することで、周囲とのポジティブなフィードバックを得ることができます。同僚や上司と共有し、称賛や励ましを受け取ることで、自信がつきます。
  3. 失敗を学ぶ: 失敗やミスを恐れず、それを学ぶ機会と捉えることが大切です。前向きな姿勢は、失敗を乗り越え、成長する能力を持つことによって築かれます。
  4. 自己肯定感を高める: 自分自身を受け入れ、自己肯定感を高めることが前向きな姿勢を持つために重要です。自分の長所や成果に焦点を合わせることで、自信を持つことができます。
  5. プライベートと仕事のバランスを取る: プライベートな時間を大切にし、仕事とのバランスを取ることで、リフレッシュされることができます。疲れやストレスを軽減し、前向きな気持ちを保つことができます。
  6. ポジティブな言葉を使う: 自分や他人に対してポジティブな言葉を使うことで、モチベーションが高まります。ネガティブな発言は気持ちを下げるだけでなく、周囲にも悪影響を与えることを意識しましょう。
  7. 自己啓発を行う: 自己啓発を通じて、新しいスキルや知識を身につけることは、前向きな成長を促進します。セミナーや研修に参加したり、読書を通じて学ぶことができます。
  8. サポートを求める: 前向きな姿勢を保つことは簡単ではありません。時には他の人と話し合ったり、アドバイスを求めたりすることで、気持ちをリセットすることができます。
  9. 周囲のポジティブな影響を受ける: ポジティブな人々と交流することで、前向きなエネルギーを受け取ることができます。仕事場や社会的な環境でポジティブな人々と交流することを心がけましょう。
  10. 小さな成功を祝う: 小さな成功や達成を積極的に祝うことで、自分の成長を認識し、前向きな気持ちを維持することができます。

これらの方法を実践することで、仕事で前向きな姿勢を持ち、成功に近づくことができます。

自分自身を高めることで、周囲にもポジティブな影響を与えることができることを忘れずに頑張ってください!

まとめ

前向きな習慣を身につけることは、一過性の努力ではなく、継続的な取り組みが必要です。

最初は簡単に思えるかもしれませんが、日常生活の中で前向きな習慣を定着させるには、努力と意識が必要です。

始めは小さな一歩から始めることが重要です。日常的にこれらの習慣を意識し、実践することで、徐々に前向きな思考が自然と身についてくるでしょう。

また、前向きな習慣は自己の幸福だけでなく、周囲の人々にも良い影響を与えます。

ポジティブなエネルギーは感染力があり、周りの人々にも広がっていくものです。家族や友人、同僚などと前向きな気持ちを共有することで、共に困難を乗り越える力が高まります。

前向きな習慣は、個人の成長だけでなく、チームや組織の成長にも寄与することを忘れないでください。

最後に、前向きな習慣を身につけることは、一度きりの挑戦ではありません。

日々の努力と継続が大切です。挫折や困難に直面しても、前向きな習慣を忘れずに、自分自身を奮い立たせることが重要です。

自分の可能性を信じ、ポジティブな心で日々を過ごすことで、新たな発見や成長が待っていることでしょう。

前向きな習慣を取り入れることで、人生の見方や捉え方が変わり、幸せを感じることができるでしょう。

逆境に立ち向かう強さや自己成長の喜びを知り、ポジティブな未来を切り拓いていくことができるでしょう。

是非、この記事で紹介した6つの前向きな習慣を日常生活に取り入れて、自分自身と周りの人々を幸せに導く旅を始めてみてください。

前向きな心で日々を歩み、より充実した人生を築いてください。

下の自己肯定感を高める記事もよければ読んでみてください。

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