仕事や人間関係に疲れた方必見!簡単にできる瞑想の仕方【初心者編】

wata mako
INFJ(提唱者)でHSPです。
洞察するのがすきで、他人の感情やニーズを理解しすぎるため、共感できすぎていつも疲れ気味です。
創造的な思考と深い感受性を持ちあわせていますが、よく独特といわれることもしばしば。
内向的で静かな性格ですが、2・3人くらいの深いつながりを築くことを重視しがち。
性格は理想主義者で、社会的な課題に対して情熱を持ち、改革や変革を求めがちです。
責任感は強すぎるため、逆にリーダーには責任を重く感じすぎてしまうため、プレッシャーに弱く、気がすぐ滅入ってしまいます。
自己評価が低いので、人前ではいつも緊張しています。

資格は【認定心理士】/【教員免許 高校『福祉』】/【ITパスポート】等

認定心理士の資格を持っています。

多くの人が『健康に』『ポジティブに』『幸せに』なれますように

こんな、内向的で超ネガティブだった私がポジティブ思考に至るまでの情報発信をしていきます。

今現在、ポジティブ思考回路で毎日楽しく過ごせております。☺️
どうぞよろしくお願いします。

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こんにちは、皆さん!

仕事や人間関係で家に帰るとグッタリしていませんか?布団に入るとあっという間に寝落ちしてしまい、疲れた状態でまた、出かける…。そんな毎日送っていませんか?

そんなあなたに、今日は瞑想についてお話ししたいと思います。瞑想は心と体の健康に多くの利益をもたらす素晴らしい方法です。初めての方でも、簡単に始めることができます。

今回このブログでは、初心者向けの瞑想のやり方を紹介します。一緒に深呼吸して、リラックスしましょう!

目次

瞑想って何?

まず、瞑想が何なのかを理解しましょう。瞑想は、心を静め、意識を集中させるプラクティス(訓練)です。これにより、ストレスの軽減、リラックス、クリエイティビティの向上など、さまざまなメリットが得られます。瞑想は、日常生活での平穏さと精神的な安定をさせるのに最適です。

瞑想の起源

瞑想は、古代の東洋宗教や哲学に由来しています。特に、ヒンドゥー教、仏教、そして道教の実践として発展しました。これらの宗教では、瞑想を通じて魂の深層にアクセスし、精神的な成長を促進しましたが、今日では宗教的な要素を取り除いて、宗教非依存の瞑想が広まっています。

瞑想の種類

瞑想にはさまざまな種類がありますが、主要なものには次のようなものがあります。

マインドフルネス瞑想:

現在の瞬間に注意を向け、感情や思考に対処するための瞑想法です。呼吸に集中することが一般的です。

座禅

仏教の伝統的な瞑想法で、座って静かに座り続け、自己観察と精神的な安定を追求します。

トランセンデンタル瞑想

特定のマントラ(音の言葉やフレーズ)を反復的に唱えることで、内なる平和と洞察を見つけることを目指します。

愛と親善に焦点を当てた瞑想: 自己愛、他者への愛、そして世界への愛に焦点を当て、愛と親善を育むために実践されます。

瞑想の利点

瞑想は、身体と精神の健康に多くの利点をもたらすことが科学的に証明されています。これらの利点には以下が含まれます。

  • ストレスの軽減: 瞑想はストレスホルモンの分泌を減少させ、リラックスを促進します。
  • 注意力と集中力の向上: マインドフルネス瞑想は、注意力と集中力を向上させ、効率的な作業をサポートします。
  • 感情の安定化: 瞑想は感情をコントロールし、感情的な安定をもたらします。
  • 睡眠の改善: 瞑想は不眠症の症状を軽減し、より良い睡眠をもたらすことがあります。
  • 自己認識の向上: 瞑想は自己認識を高め、自己成長の機会を提供します。

瞑想のための準備を整える

瞑想を始める前に、快適な場所を見つけましょう。ベッド、ソファ、床など、どこでも行うことができます。明るい場所よりも、静かでリラックスできる場所を選びましょう。また、スマートフォンや他の通知デバイスをオフにし、外部の邪魔を最小限にしましょう。

静かな場所を見つける

瞑想を行うには、静かで安心感のある場所が必要です。この場所は、家の一室、公園、森林、あるいは瞑想専用のスペースであっても構いません。とくにリラックスできる場所があなたの安心感を高め、集中力を増加させるでしょう。

快適な座り方を選ぶ

座り方は瞑想において非常に重要です。床に座る、椅子に座る、クッションを使うなど、自分に合った快適な座り方を見つけましょう。背筋を伸ばし、体がリラックスできるポジションが理想です。

服装を選ぶ

瞑想中に体が快適であることは重要です。適切な服装を選び、寒さや暑さに注意しましょう。また、締め付けのない服を選び、体が楽に動けるように心掛けましょう。意識が肌に向かわないものを選ぶのが最善です。

瞑想セッションの目的を明確にする

瞑想を行う前に、そのセッションの目的を明確にしましょう。リラックス、ストレス解消、内なる平和の探求など、目標を持つことで瞑想がより効果的になります。

瞑想のための深呼吸とリラックス

瞑想を始める前に、深呼吸を行いましょう。深い吸い込みとゆっくりとした吐き出しを数回繰り返すことで、体と心をリラックスさせることができます。

雑念を取り除く

瞑想中に雑念が入ってくることはよくあります。しかし、それに振り回されないように心掛けましょう。雑念が浮かんだら、それを優しく受け入れ、静かに去らせてください。

時間を設ける

瞑想セッションには時間を設けることが重要です。最初は短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていくことができます。毎日継続することで、効果を実感できるでしょう。

瞑想の道具を用意する

瞑想の道具は、あなたの経験に合わせて選びましょう。心が安らぐ写真やビーズやマントラ、キャンドルなど、瞑想をサポートするアイテムが役立つことがあります。

ガイダンスを受ける

初めて瞑想をする場合、ガイダンスが役立つことがあります。瞑想の専門家やアプリを利用して、正しい方法とテクニックを学ぶことができます。また、リラックスできる音楽・ミュージックが雰囲気をさらに作ってくれます。

自己受容と耐え忍ぶ心を持つ

最後に、瞑想は簡単に効果が現れるものではありません。自分自身を受け入れ、耐え忍ぶ心を持つことが大切です。継続的な練習が、内なる平和と調和を見つけるガイドとなります。

瞑想のための快適な姿勢

快適な姿勢を取りましょう。座っているか寝転がっているか、どちらでもかまいません。ポジションは緩やかで、あまり力を入れないようにしましょう。ただし、寝転がってしまうと寝てしまうことがあるので注意が必要です。

背筋を伸ばして座る


瞑想の際に重要なのは、背筋を伸ばし、姿勢を正すことです。座っているときに背中がまっすぐであることは、エネルギーの流れを助け、深い瞑想状態に入りやすくなります。座る際には、床に直接座ってもいいですし、クッションや坐禅クッションを使っても構いません。大切なのは、自分が楽に座れる姿勢を見つけることです。

足の位置を考える


次に、足の位置です。一般的に、クロスレッグのポーズ(半跏趺座法)が瞑想に適しているとされています。これは、床に座った状態で片足をもう片方の膝の上に乗せるポーズです。ただし、足がしびれたり、痛みを感じる場合は、シンプルな座り方でも問題ありません。重要なのは、痛みや不快感がないことです。

手のポジションを決める


瞑想中に手をどのように配置するかも重要です。手の位置はエネルギーの流れを調整し、集中力を高めるのに役立ちます。一般的な手のポーズには、次の2つがあります。

  • ガイア・マドラス(大地の印): このポーズでは、右の手を左の手の上に置き、指先を軽く触れ合わせます。手の位置は、膝の上に置くことが多いです。このポーズは安定感を与え、地に根ざした感覚をもたらします。
  • ジャナ・マドラス(知識の印): このポーズでは、両手の指を結び、膝の上に置きます。指同士を軽く触れ合わせることで、知識と洞察を高めると言われています。

どちらのポーズを選ぶかは、個人の好みによります。重要なのは、手の位置が快適で、心地よいと感じることです。

目を閉じる


多くの瞑想者は、目を閉じることを好みます。目を閉じることで外部の刺激を遮断し、内なる世界に集中できます。ただし、目を閉じたままで眠ってしまわないように注意しましょう。目を閉じることでリラックスし、内省的な状態に入りやすくなります。

瞑想に最適な呼吸とは?

それでは、最適な呼吸法について詳しく説明しましょう。瞑想のためにはさまざまな呼吸法がありますが、以下の方法が特に効果的です。

腹式呼吸


腹式呼吸は、最も基本的で効果的な呼吸法の一つです。これは、腹部を膨らませながらゆっくりと吸い込み、腹部を収縮させながらゆっくりと吐き出す方法です。腹式呼吸には以下のステップがあります。

STEP
快適な場所を見つける

瞑想する前に、静かで快適な場所を見つけましょう。座っても横になってもかまいませんが、背筋を伸ばし、リラックスした姿勢を保つことが重要です。

STEP
目を閉じる

目を閉じて、外部の刺激から意識を遮断します。

STEP
深い呼吸を始める

ゆっくりと鼻から息を吸い込み、腹部を膨らませます。このとき、胸部や肩を上下させないようにしましょう。

STEP
吐く

同じくらいゆっくりと口から息を吐き出し、腹部を収縮させます。

STEP
繰り返す

これを数回繰り返し、呼吸が深く、一貫していることを確認します。意識を呼吸に集中させ、他の思考を排除します。


腹式呼吸は、瞑想の初心者から上級者まで、誰にでも適しています。日常生活でもストレスを軽減するために活用できます。

プラーナヤーマ

プラーナヤーマは、ヨガの伝統的な呼吸法の一つで、エネルギーを調整し、心と体を浄化するのに役立ちます。これは、特定のリズムで吸い込み、吐き出すことに焦点を当てた呼吸法です。

STEP
脇腹を膨らませて吸う

鼻からゆっくりと吸い込むとき、脇腹を膨らませるように意識します。数秒かけて深呼吸を行います。この過程で、吸った空気が脇腹や下腹部にまで到達することを確認しましょう。

STEP
吸った空気を数える

吸い込んだ空気の量を意識的に数えながら、自分のリズムでゆっくりと吸います。通常、4から6秒の間で吸い込むことが推奨されています。このプロセスを数回繰り返します。

STEP
空気を保持する

吸い込んだ空気を肺に数秒間保持します。この期間中、心地よい緊張感を感じることがありますが、無理にしすぎないようにしましょう。

STEP
ゆっくりと吐き出す

口からゆっくりと息を吐き出し、肺を空にします。吐き出しの時間も吸い込みと同じくらいに保つことが大切です。

STEP
繰り返す

これを数回繰り返し、呼吸と意識を調和させます。プラーナヤーマはエネルギーを調整し、内なる平和を深めるのに非常に効果的です。

マインドフルネス呼吸


マインドフルネス呼吸は、現在の瞬間に集中し、外部の刺激から離れることを助ける呼吸法です。以下は、マインドフルネス呼吸の手順です。

STEP
快適な位置で座る

快適な椅子や座布団に座り、背筋をまっすぐにし、足を地面にしっかりとつけます。手を膝の上に置き、目を閉じます。

STEP
自分の呼吸に注意を向ける

呼吸に意識を向け、吸気と呼気を感じます。吸気の間、腹部が膨らみ、呼気の間、腹部が収縮することに集中します。

STEP
他の思考を排除する

他の思考が浮かんできたら、それを受け入れて判断せず、呼吸に注意を戻します。繰り返し行うことで、心が静かになります。

STEP
現在の瞬間に集中する

呼吸に集中し続け、現在の瞬間に完全に没頭します。過去や未来のことには思考を巡らせないようにしましょう。

マインドフルネス呼吸は、日常生活でも実践しやすい呼吸法で、ストレス軽減や集中力向上に効果があります。

瞑想中のフォーカスポイント

次に、フォーカスポイントを選びます。これは、何に意識を集中させるかを指します。

呼吸


呼吸は、瞑想の中で最も一般的なフォーカスポイントの一つです。正確な呼吸法を実践することは、リラクゼーションとストレスの軽減に役立ちます。簡単な方法として、ゆっくりと深呼吸をし、吸気と呼気に意識を集中させます。呼吸が落ち着いていく様子を観察し、不要な思考を排除します。

身体の感覚


身体の感覚にフォーカスすることは、自己認識を高め、身体の緊張を解放するのに役立ちます。座っているか、寝転がっているかに関係なく、身体の部位を順番に意識的に感じていくことができます。この方法は、身体の緊張を解消し、リラックスを促進します。

音楽や自然の音


音楽や自然の音を聴きながら瞑想することも、多くの人にとって非常に効果的です。音楽は感情を表現し、リラクゼーションをサポートするのに役立ちます。自然の音、例えば波の音、鳥のさえずり、風の音は、自然との調和を促し、ストレスを軽減します。

感謝とポジティブ思考


感謝やポジティブ思考にフォーカスすることは、心の平和と幸福感を高めるのに役立ちます。瞑想の中で、あなたが感謝することや幸せに思うことに焦点を当て、その感情を深めます。これにより、ネガティブな思考やストレスから解放されます。

目標や目的


瞑想は、目標や目的を明確にするのにも使用できます。あなたの人生の方向性や目標にフォーカスし、それらを達成するための計画を練ることができます。これにより、モチベーションと集中力が向上し、成功への道を切り開く助けになります。

初心者には、呼吸にフォーカスすることをおすすめします。吸うときと吐くときの息の流れに注意を向け、他の思考を排除しましょう。

瞑想時に考え事を止めるには

瞑想中には、頭にさまざまな思考が浮かぶことがあります。これは完全に正常です。しかし、それにとらわれず、思考を流れるように過ぎ去らせましょう。思考にとらわれないことが瞑想の目的です。

呼吸に集中する

瞑想の鍵は、呼吸に集中することです。まず、深い呼吸を意識的に行いましょう。ゆっくりと息を吸い込み、ゆっくりと吐き出すことで、体をリラックスさせることができます。

次に、呼吸に注意を向けます。吸うときに「吸う」と、吐くときに「吐く」と心の中で声に出してみてください。このプロセスを続けることで、他の考え事から注意を逸らし、現在の瞬間に集中できるようになります。

考え事を観察する

考え事が頭に浮かんできたら、それを非難せずに観察しましょう。考え事はやってくるものであり、それを避けることはできません。しかし、それに固執せず、客観的に観察することが大切です。

考え事が現れたら、それを「思考」として認識し、その後、優しく「去れ」と言いながら、呼吸に注意を戻します。考え事が去るのを待つのではなく、積極的に呼吸に注意を戻すことで、考え事をコントロールしやすくなります。

グラウンディングのテクニックを使用する

瞑想中に頭の中の考え事を完全に止めることは難しい場合があります。そんなときは、グラウンディングのテクニックを試してみましょう。

例えば、五感に意識を向けることができます。座っている場所の感触、空気中の香り、身体の感覚など、周囲の感覚に注意を向けることで、頭の中の考え事が薄れていきます。これは、考え事をやめ、現在の瞬間に戻るのに役立つ方法です。

定期的な瞑想練習を続けることで、注意力を高め、考え事から離れやすくなります。そして、瞑想が日常生活に自然に組み込まれ、ストレスの軽減や心の平静を実感できるようになります。

瞑想時間の設定

瞑想を行う最適なタイミング、時間と長さってどのくらいでしょうか?

早朝瞑想


一日の始まりに瞑想を行うことは、多くの瞑想実践者にとって理想的な時間帯とされています。なぜなら、朝はまだ外部の刺激が最小限であり、心が静かで集中しやすいからです。夜明け前の静寂な時間に、部屋の中で座り、瞑想の練習を行うことで、日中のストレスに対する抵抗力を高めることができます。また、朝の瞑想は一日の目標や意図を設定するのにも役立ちます。

昼休みのリフレッシュ


忙しい一日の合間に、昼休みを利用して瞑想を行うこともおすすめです。特にストレスがたまりやすい昼間に、短い瞑想セッションを取り入れることで、リフレッシュし、午後の仕事に向けて新たなエネルギーをチャージできます。たった10分間の瞑想でも、気分が明るくなり、生産性が向上することがあります。

夕方のリラックス


一日の仕事や活動の後、夕方に瞑想を行うのも素晴らしい方法です。これにより、一日のストレスを解放し、夜にリラックスできる状態に調整することができます。夕方の瞑想は、体をリラックスさせ、深い眠りにつくための準備としても役立ちます。

夜の瞑想


夜遅くに瞑想を行うこともできますが、注意が必要です。過度の刺激や情報摂取(スマートフォンやテレビ)を避け、静かな部屋で瞑想を行うことが大切です。夜の瞑想は、緊張を和らげ、安眠をサポートするのに効果的です。しかし、過度に遅い時間に行うと、興奮状態になり、入眠が難しくなることがあるため注意が必要です。

初めての瞑想セッションでは、10分から15分を目安にしましょう。時間を設定することで、途中でやめることなく集中できます。徐々に時間を延ばしていくこともできます。

瞑想を続けることの重要性

最初の数回の瞑想で驚くほどの変化を感じないかもしれません。しかし、継続こそが成功の鍵です。毎日瞑想を行うことで、効果を実感できるでしょう。考え事をやめる能力は、時間と忍耐を要します。

まとめ

瞑想は、日常生活に平穏さとリラックスをもたらす簡単な方法です。初心者でもすぐに始められるので、ぜひ試してみてください。準備を整え、深呼吸を行い、フォーカスポイントを設定し、続けることを忘れずに。

瞑想は日常生活に取り入れやすい実践であり、心と体の健康に多くの利益をもたらします。ぜひ、自分に合ったタイミングで瞑想を試してみてください。あなたの日常生活にポジティブな変化をもたらすことでしょう。

瞑想を通じて、新たな平静とクリエイティビティの扉が開くかもしれません。幸せな瞑想を!

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